
一人暮らしの音楽家のおじさんのもとへ、ある日やってきたフローリア。 音楽にあふれた毎日を過ごす内、いつしかフローリアも美しい調べを歌い始め…。 二人の優しい心と、妙なる音楽にあふれた一冊。 2007年4月刊。

歌声は聞けないけれど、おじさんや周りの反応から、素晴らしい歌声なのだろうと想像できました。
始めは幸せではなかったかもしれなけれど、秀でた才能をおじさんに発見してもらえたフローリアは、非常にラッキーです。
文章の淡々とした表現が、それをより一層浮かび上がらせてくれているように感じました。 (めむたんさん 40代・ママ 男の子22歳)
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