「食べる」という自然な行い。それは「いのちをいただく」ということ。ベストセラー「うしろにいるのだあれ」シリーズの著者が命の連鎖を独自の視点で描いた、すべての子どもに贈りたい絵本。
いつも当たり前のように食べている食事。
その食材、すべてに、
『いのち』があったことを意識したことはありますか?
私たちは、生きるために食べています。
そして、食べるという行為は、同時に他の『いのち』を頂くことでもあります。
その『いのち』のリレーがわかる絵本です。
「いただきます」
その言葉は、食事を作ってくれた方への感謝の言葉。
そう思ってしまうことが多いかもしれません。
この絵本にふれると、
頂いている『いのち』への感謝の言葉でもあるんだと、
気付かせてくれます。 (あさげさん 20代・その他の方 )
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