昔々、学生時代に購入。
絶版になると知ったその日に新宿の紀伊国屋書店までダッシュして
裏にさげられていた残りの一冊を無理矢理買った…という
思い出の絵本です。
大事に大事に自分の書棚に入れていましたが、とうとう子供に見つかり絵本棚へ移動。
自分の子供の頃の思い出、購入時の思い出、そして子供と作る思い出。
絵本とは素敵なものだなあ…としみじみ思うのです。
絶版の理由も、後々、誤解だったという説も出てきました。
親としてはどうしたものかと迷うところですが、
理屈抜きにして、この魅力的なお話と絵が
子供の心をつかんでいることは事実です。 (グレープフルーツ・ムーンさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子0歳)
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