今日はいいおてんき。くろくまくんは ひとりでおさんぽ、てく てく てく。 あかい実、みーつけた!と思ったら、あれれ、とりさん。今度こそあかい実!だとおもったら、むしさん…。 おなかぺこぺこのくろくまくんが、最後にであったのは?
ほのぼのした表情がかわいいくろくまが繰り広げる、肩の力がふっとぬけるようなストーリー。 リズムが楽しい文章と、くりかえしを活かした展開は、読み聞かせにも最適です。親子いっしょにお楽しみください。
そのままリボンをかけたくなるかわいい装丁の絵本。プレゼントにもおすすめします。
くろくまくんがお散歩に出かけた先で、「赤い実」を見つけます。けれども、その「赤い実」は、実は「赤い実」ではありません。「そっか、赤い実に見えるものっていろいろとあるんだな」と意外性のある展開を楽しませていただきました。終わり方もとても良かったと思います。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子4歳)
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