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エリザベスは、おばあちゃんの農場でコリー犬のエルシーの出産に立ち会う。ふたりは6匹の子犬たちを愛してくれる人を探して、慎重にもらわれ先を選ぶことにした・・・。
神秘的な生命の誕生と、子犬たちと人間たちとのふれあいを、主人公の女の子の視点から描いた作品です。エリザベスが、子犬たち一匹一匹を愛して育てる様子や、心の傷のある人たちが子犬によって癒されることがあたたかく描かれています。(文研出版編集者より)
動物が大好きな3年生の長女が読みました。
海外の本の翻訳なので、ちょっと読みづらいところもあったようです。
とはいえ、お話の題材が犬であること、生まれた子犬たちの行き先を追うストーリーであるところが、最近、保護犬に興味を持ち始めた娘にはどんぴしゃだったようで熱心に読んでいました。
とても深いお話だと思います。 (りおらんらんさん 40代・ママ 女の子9歳、男の子5歳)
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