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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

なのなの

なのなの

作: 内田 麟太郎
絵: 大島 妙子
出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!

税込価格: ¥943

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作品情報

発行日: 2008年11月
ISBN: 9784494003983

出版社のおすすめ年齢:2歳〜
B5変型判・21×18.7cm・24頁

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

まーくんは「ぽん」がお気に入りです。何をみても「ぽん」といいます。犬にも「ぽん」猫にも「ぽん」。でも大すきな怪獣に出会ったとたん「なのなのだ!」。小さな男の子とふしぎなともだちの交流にキュンとします。

ベストレビュー

「ぽん」がお気に入りだけど

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
「ぽん」という言葉がお気に入りのまーくんは、何を見ても「ぽん」と言うのですね。
ところがある日、お父さんと散歩していると、不思議な怪獣に出会います。
まーくんにとっては、「ぽん」と思いきや、まーくんは「なのなの」と呼ぶのです。
たっぷり遊んだ後での別れ、まーくん、本当に悲しそうです。
でも、お父さんがちゃんとフォローしてくれますよ。
不思議なファンタジーを感じるしかないストーリーですが、
子どもの気持ちをちゃんと描いているような気がします。
なのなのの正体は、結局怪獣としか説明されていませんが、
きっと子どもにはそんなお友だちが存在すると思います。
まーくんの涙に映ったなのなのも、お母さんのTシャツの柄も、余韻が残りますね。
(レイラさん 40代・ママ 男の子20歳、男の子18歳)

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