ぬいぐるみのぴょんの目は赤いボタン。ある日そのひとつが取れて、コロコロ転がり、着いたところはボタンの国でした。五つ子の黄色いボタンたちに誘われ、赤いボタンが針山のスキー場ですべって遊んでいると…。
ボタン 私の針箱の中にも たくさんあるのです
いらなくなった洋服をほかすとき 何かしら ボタンだけはとって起きたくなるのです
この絵本の中でも いろんな ボタンが出てきますが、ボタンてなにかしら 愛嬌があって かわいいんです
西巻さんの デビュー作の絵本が ボタンの国と知って嬉しくなります
うさぎのぬいぐるみからころんと落ちて転がっていった赤いボタンのお話が おとぎの国のよう
針山のスキー場はおもしろい!
針箱のなかの 道具が いろいろ出てきて 何だか 嬉しくなりますね!
おおきな 裁ちばさみ (今でも 私の針箱で 活躍してます)
うさぎさんは 片方の赤い目が無くて困って ボタンの国のおうさまに手紙を書きます
この手紙の字が なんともいえず おもしろく 微笑ましいですね!
よかったね うさぎさん 赤い目は 二つでないとね
私の母も針箱を大切にしているので なんだか この絵本読むと
裁縫好きの人の優しさが にじみ出てくるように思えました (にぎりすしさん 50代・その他の方 )
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