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さようなら プラスチック・ストロー

さようなら プラスチック・ストロー

  • 絵本
文: ディー・ロミート
絵: ズユェ・チェン
訳: 千葉 茂樹
出版社: 光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2023年09月29日
ISBN: 9784895721479

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
280mm×220mm 32ページ

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みどころ

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出版社からの紹介

約5千年前に発明されたストローは、なぜ今、問題になっているのだろう? ストローの発明と改良の歴史、使い捨てプラスチックが環境や海の生き物に与える影響、解決策など、SDGsを考え行動するためのノンフィクション。4つの<R>…Reduce(リデュース:ゴミをへらす)、Reuse(リユース:再利用する)、Recycle(リサイクル:資源として再利用する)、そしてRefuse(リフューズ:必要ないものをことわる)…を意識して、できることから始めてみましょう!

ベストレビュー

ストローの歴史と功罪

本文中に出てくる「ストロー撲滅キャンペーン」のような文字を見て、少々考えてしまいました。
要はプラスチック製のストローを止めましょうということだと思うのですが、使われなかったストローがムダに棄てられているという事実も あったりするのでしょう。
ストローの歴史は古くて、当初は殻やおりを避けてビールを飲むためという道具として生まれたとか。
道具としての必需性は考えながら、あまり意味を持たない無駄な利用は、見直してもいいのかも知れません。
あとがきで、著者はこの本が問題提起の本だと、しっかり位置づけてくれました。
絵を手がけたズユェ・チェンさんは聴覚障がいの方だそうです。障がいと向き合ってきたからこその感性が、絵の中にあるのかも知れません。
プラごみを減らしていくという大きなテーマの中で、材質の見直しとともに、そのようなものに頼らないライフスタイルを検討ししていく必要性を感じました。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )

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