「トン トン トン。」
日曜日、ぼくが最初に遊びにいったのは、おともだちのみーちゃんのおうち。三角屋根にまあるい窓。なにかの顔に似ているね。
「はい どうぞ!」
みーちゃんのおうちにはねこが16ぴき。ねこの形をした家具に、ねこの飾り。ねこのおうちです。
「トン トン トン。」
けいちゃんのおうちからは、あまーいにおい。ケーキやさんのおうちです。つーくんのおうちはたくさんの煙突がある変わったおうち。大きなタイヤがついているおうちは、まーくんのおうち。さらに大きな大きなおうちに住んでいるのは……?
ぼくがお友だちと一緒に、お友だちの家を訪ねてすすんでいくこのお話。登場するのは、切り絵作家たけうちちひろさんが描く、カラフルで楽しい家ばかり。「どんなおうちだろう?」と想像してからページをめくると、個性的でおしゃれで夢のようなおうちが次々と展開されていきます。観音開きで楽しむ迷路のおうちまで!
個性的な家って、どうしてこんなにワクワクするのでしょうね。「わたしだったらこんな家に住んでみたい」「こんな家があったら面白いよね」読んでいるうちに、アイデアはどんどんふくらんでいきます。
でも、やっぱり安心できるのは自分のおうち。そんなほっとする気持ちも同時に味わってくださいね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
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個性あふれる楽しいおうちを色彩ゆたかな切り絵で描く!
切り絵作家たけうちちひろが描くおうち絵本。
日曜日、ぼくは、お友だちのおうちへ遊びにいきます。
「みんなどんなおうちにすんでいるのかな?」
ぼくとお友だちが、お友だちの家を訪ねてすすんでいく物語。
「どんなおうちだろう?」とページを開くたびに、出てくるおうちに夢がふくらみます。
猫いっぱいのおうち、車のおうち、中がめいろになっているおうちなど、
ページを開いて見て、いろいろな楽しみ方ができる絵本です。
個性あるれる素敵なおうちをめぐりながらも、
自分の家のよさ、安心できる我が家にほっとします。
*広がる両観音!ひらくめいろのおうちもあります。
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