おなじカエルなのに、話しかけることができないアマガエルとウシガエル。 「あのひとが、ぼくのともだちだったら」 「あいつが、おれのともだちだったら」 ある日、ふたりは寄り添って、同じ夕陽を見つめます。 それはとても幸せな時間だったのに、時間が経つと、前よりも寂しいことに気づきます。 ついに、ウシガエルはアマガエルに声をかけて……。
内田麟太郎さんと黒井健さんのコラボ絵本
同じところを 一緒にみつめるというラスト
こんな友情があるんだね〜!
小さなアマガエルは 大きなウシガエルを見て 同じカエルの仲間だとわかるのですが・・・
どちらも 友達を探していたのです・・・
二人の心は友達を探しているもの同士 心と心が 結ばれるのですね
求めあう友情が響きあうのです
幸せな二人の顔は 良い顔です!
ウシガエルの上に アマガエルが載せてもらい・・・
世界中のどんな友達よりも 幸せだといわせています
おなじところをみつめて・・・・
最高の友達になれたのですね!
良いお話でした おとなむけかな〜?
カエル大好きな子供たちにも読んであげたいお話です
ステキな絵本です
(にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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