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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おへんろさん

おへんろさん

  • 絵本
作: 宮脇紀雄
絵: 井口文秀
出版社: 小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 2014年08月22日
ISBN: 9784338261197

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
240×250mm 32ページ

みどころ

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おへんろさん

出版社からの紹介

「おらのかあちゃん、どうしてしんじゃったのだろう…」なくなった母を思ってすごすタケの家に、ある日、きれいなおばちゃんのおへんろさんが泊まった。タケとおへんろさんの、ひとときのふれあいを描いた、心あたたまる物語。

ベストレビュー

日本人の心

息子が図書館で見つけた絵本です。
少し古風な感じもしましたが、今は失われてしまった日本人の心といったものを感じ、自分ではとても良い本だと思っています。
母親を亡くした幼子の家に、若い女のおへんろさんが宿を借ります。女の人は、家族を土砂崩れで喪いそのために巡礼して回っているのでした。
子どもがおへんろさんに感じた母親。旅人に宿を貸す家族の素朴なやさしさ。
ストーリの素朴さに、いつの間にか日本人が失ってしまった「心」を感じました。
「旅」、「旅立ち」は「旅行」と違い、自己発見の行動です。
自分が少し古いのかも知れませんが、自分の少年時代、青年時代を思い出しました。
この本、入手は難しいようです。このような絵本は古いと言われるのでしょうか。
昭和の時代。まだ、日本が牧歌的であった時代を残すような絵本は貴重だと思います。
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子12歳)

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