
左耳はまったく聴こえず、右耳は補聴器でかすかに音が聴こえる程度の先天性難聴でありながら、多くの困難を乗り越えてプロ野球の選手になった石井裕也さんの物語です。出会った指導者にも恵まれ、ハンディを乗り越えてプロのマウンドに立つまでを語ります。

図書館の新着コーナーで見つけました。
聴覚障害を持ちながらもプロ野球選手という夢を実現した石井裕也さんの小さい頃をモデルにした作品です。
感動的で読みながらウルッとしてしまいました。
文章が全てひらがなで、とても小さい子向けのように見えるのですが、内容はもう少し大きい子向けかも。
大人も感動するおはなしでした。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳)
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