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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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体験取材!世界の国ぐに 43 南アフリカ

体験取材!世界の国ぐに 43 南アフリカ

文・写真: 岡崎 務
出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!

税込価格: ¥3,080

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のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 2009年03月
ISBN: 9784591107799

29cm x 21.5cm・48ページ
峯 陽一・監修

出版社からの紹介

アパルトヘイト撤廃を果たして15年。
多民族、多人種がともに暮らす国をめざし、今、大きく変わりつつあります。

ベストレビュー

複雑な歴史 複雑な思い 光も強く、影も濃い国

2009年刊行。南アフリカの地理、歴史、文化、食生活や学生たちの様子、日本人学校などを紹介する写真絵本。

ネルソン・マンデラ氏や、ワイン、鉱物資源などが有名な国という印象だった。どうしてマンデラ氏が登場したか?有名なのかは、この国の歴史や社会を知るとわかる。

大航海時代から、ヨーロッパ人に勝手に支配され、先住民は追い出され、移民どうしも揉め事が絶えず、様々な利権を争い戦争が起き…
複雑な歴史を背景にして、地域差や格差ができたことがわかる。
他の民族を無理やり抑え込んだり、自分たちだけ儲けようとするとろくなことがない。それなのに、いつの時代もどこの地域でも同じようにして争いが起きる。

闇も濃いが、光も強い印象を受けた。
祖先が大変な思いをしてきたことで、教育や福祉、経済格差の問題などを広く人に伝え、改めさせる試みも。
貧しい人たちは、なければないなりに工夫して、助け合って生活している。それぞれの民族の違いを尊重して暮らしているので、「みんなが同じでなければならない」という圧力もない。
いろいろ問題はあるが、意外と楽し気な雰囲気が見られた。うれしいと踊るし、なんだかいいな。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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