おばけぼうやは、おばけのくせにおばけがこわい、よわむしおばけ。 ある日、おはかの道でであったえんまくんに、 そんな弱虫はしゅぎょうをしてこい!と「みずじごく」に落とされてしまいます。
そこでは「かっぱじいや」に「べろべろばあや」、「ゆきむすめ」、「ろくろっくん」と、へんてこなおばけたちが待ち受けていました。こわ〜いみずじごくを、ことば遊びで切り抜けながら奥へとすすんでいく、おばけぼうやの冒険の結末は?
お話の中に、「あいうえおうた」、「早口ことば」、「折り句」、「ぎなた読み」など、伝承ことば遊びを織り込んだ面白ことば遊びうたが、つぎつぎ登場。 ことば遊びとおばけの冒険が同時に楽しめる、盛りだくさんの1冊です!
※あそびうたは楽譜つき。普通に読んでも、歌っても楽しい!
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お化けに興味を持っているのでこの絵本を選びました。主人公が怖い感じではなくとても愛らしい感じのお化けなのが良かったです。表情豊かでお化けなのに怖がり屋なのも気に入りました。様々な種類のお化けを見ることが出来たのがよかったです。 (なびころさん 30代・ママ 女の子3歳)
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