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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

岩波少年文庫 157 ふたごの兄弟の物語 (下)

岩波少年文庫 157 ふたごの兄弟の物語 (下)

  • 児童書
作: トンケ・ドラフト
訳: 西村 由美
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2008年12月
ISBN: 9784001141573


2024 絵本ナビx岩波少年文庫名作フェア
先着100名様・無くなり次第終了です!

出版社からの紹介

ふたごのラウレンゾーとジャコモの冒険は続く。海を渡り、辿り着いた国で王さまになったり、伝説の指輪をめぐって裁判にかけられたり…。やがて、ふたりは青年となり、それぞれの道を見つけていく。

ベストレビュー

お話としての楽しさを堪能

異なる性格のふたごの兄弟の冒険のお話。上下巻あり長いお話ですが、章ごとに話が完結しているので長さも気にならなかったです。

時々、響きがおもしろい名前が出てきます。ディ・ディディディ領主もその一つで。

読み聞かせが終わって時間が経つのですが、息子は思い出したように「ディ・ディディディ領主」なんてことを言うことがあります。

一つひとつのお話には、元になったお話があるようでそれは章の最初に言葉と共に紹介されています。

元のお話と読み比べたら一層おもしろさが増しそうですが、このお話単体でも充分お話としての楽しさを堪能できました。

困難な状況に陥った時の兄弟の仲の良さと信頼感と知恵がよかったです。

どの章も先がどうなるんだろうと思うと目が離せず、一気に読み聞かせ終わったという感じでした。

上下巻揃えてまた読み返したいお話です。
(はなびやさん 40代・ママ 男の子11歳)

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