ぼくは小学4年生。学校でも家でも、ストレスのたまることばかり。ある日、不思議な「猫の手」を手にしたことから、ぼくの生活は一変した。その魔力とは?
「小学校の中学年が読んだら、どうかしら?」と思い、手に取りました。
でも、親にとって耳の痛い場面もあって親として反省しました。
子供も、自分の気持ちを上手に伝えきれなくて「いやだ」と思うことをはっきり伝える勇気を「猫の手」からもらったのだろうと思います。
同じような気持ちの子供がいたら、背中を押してもらえる作品なのではないかな?と思いました。 (虹花さん 30代・ママ 男の子6歳)
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