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わたしのかわいいナミちゃん

わたしのかわいいナミちゃん

作・絵: 加古 里子
出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!

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のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 1987年02月
ISBN: 9784591024669

ベストレビュー

幸せな家族の記録

「かこさとし こころのほん」シリーズにこんな絵本があったんですね。
かこさとしさんのおうちの柴犬、ナミと奥様・お嬢さん二人。
それにかこさとしさん。
幸せな家族の記録です。

子犬のナミが家族に加わり、お嬢さんたちとともにスクスクと成長してゆく過程。
それらが、写真とかこさんのイラストで綴られます。
ナミは子犬を産み、そのまた子犬がまた母になり。
お嬢さんたちは華やかに美しい大人の女性になり・・。
なんて幸せそうな家族なんでしょうか。いいな〜〜。

ナミが子犬を産んだけれど、殆どの子犬が死んでしまった話、
そして最後にナミが寿命を全うして死んでしまうところ。
息子は「なんで死んじゃったの・・??」と悲しそうでした。
あとがきの「ナミ 死の二時間前」の写真と加古さんの記述も胸に来ました。
でもとっても幸せな犬生(人生)だったよね・・。

私自身もこどものころ、同じように「血統証つきの柴犬 ハナ」という犬を
飼っていたので・・昭和という時代を感じました。
(ナミの子供がハナという名前です)
犬と娘たちを見守る加古さんの視線を感じ、
きもちが温かくなる絵本でした。

それから余談ですが、昔から慣れ親しんだかこさとしさん。
お顔を初めて拝見し、こんな優しそうなおじさんなんだーと
嬉しかったです。
かこさとしさんの絵本に囲まれて育った30代の感想でした。笑
(10月さん 30代・ママ 男の子4歳)

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