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魚の塩焼き、干しタラ料理と魚と米料理が豊富。大航海時代の先駆者で、天ぷら、カステラなど日本に影響を与えた南蛮の国の食。
このシリーズは私と上の子が大好きです。
ポルトガルは大航海時代から、日本の国にも「食文化」をたくさん残してくれているのが、この絵本で改めて分かりました。そして、その名前も微妙に変化して日本語っぽい名称になっていたんですね。
ポルトガルの家庭の台所によくある魚が「バカリャウ」という魚の干物だそうで、
塩加減(水抜き)には、ちょっとこだわりがあるようです。
遠い国が、こういう本に触れることで遠いようで近い国になる気がします。
興味のある人はぜひ、読んでほしいです。
学校の調べ学習なんかでも使ってほしいシリースです。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子10歳)
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