新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
サイテーなあいつ

サイテーなあいつ

  • 絵本
作: 花形みつる
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,540

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1999年12月
ISBN: 9784061956957

192ページ

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

カオルちゃんの1学期はサイテーだった。となりの席が“あいつ”になったから。そんな2人がコンビをくんでムテキになった!

4年生になって最初の席決め。カオルが引いたクジは、なんとクラスじゅうがサイテーと思ってる〈ソメヤ〉だった。カオルにとってサイアクのスタートとなった1学期だったが……

ベストレビュー

子ども時代にタイムスリップ

図書館のお勧めリストにあって、息子がこの本を読みたいと言うので借りてきました。息子は児童書とは思わずに絵本と思ったようです。

息子が一人で読みだしたのですが、途中で読んでと言ってきました。

四年生になったカオル。席替えでクラスでサイテーと呼ばれているソメヤの隣になります。ソメヤはテストは覗くし唾飛ばしが武器なのです。

カオルの視点からだけでなく、ソメヤの視点からも描かれているので公平な感じがしました。

いい子と見られていたカオルがそうではない自分を出していくところが印象に残りました。

どちらかというとカオル側の心情に私は感情移入して読んだのですが、後半のカオルのことを思うソメヤの気持ち、ラストは涙が出てきました。

子どもって皮膚感覚というのか、この子は信頼できる、裏切らないというのを感じているものだというのは思いました。

息子は息子なりに共感して読んでいたようですが、私は子ども時代にタイムスリップして読んでいた気がします。

この作家さん、女性なのでしょうか。カオルの心情がよく描けていると思いました。
(はなびやさん 40代・ママ 男の子8歳)

関連記事

出版社おすすめ




児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

サイテーなあいつ

みんなの声(2人)

絵本の評価(3.33

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら