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牛のミルクは何になるのかな? 身近な事柄を考える科学絵本
栄養が豊富で子どもたちの成長に欠かせない牛乳は、 飲むだけでなく、さまざまな食品に加工されます。 本書では、牛から搾られたミルクが、その後どうやって クリームやバター、チーズになるのか、実際に作る様子を、 順を追って写真で紹介していきます。身近な食品の成り立ち を知ることで、子どもたちの食への関心がいっそう深まります。
『チョコレート だいすき』に味を占めて、
今回二冊目となる科学絵本を図書館から借りてきました。
ぎゅうにゅうとは何ぞや、は知っていたらしい5歳の息子ですが、
乳製品については初心者です。
ページをめくるのが楽しみ!
まずのっけから、牛の赤ちゃんがおかあさんのミルクを飲むシーンは
二人で息を呑みました(あまりにアップで圧巻だった)。
そしていよいよ「ぎゅうにゅうのへんしん」が始まります。
息子はヨーグルトの登場を期待していたようですが、
生クリームにバター、チーズときて、
楽しみながら読んではいたものの、
なかなかヨーグルトが出てこず・・・。
一番最後のページに、
「ヨーグルトも ミルクが へんしんしたものだよ。」
このたった一言で済まされてしまい、
ガクッとうなだれていました。
とはいえ、バターもチーズ大好きな息子。
次からはもっと美味しく味わえること間違いなしです。 (ムスカンさん 30代・ママ 男の子5歳、女の子0歳)
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