ラクダにかまれ、ゾウを看取り、オオカミの夫婦愛の強さに言葉を失う。動物たちはこんなにも生々しい。『あらしのよるに』の絵本作家が、動物たちの命の尊さを本音で語る。動物好きは必読!
動物の絵本をたくさん描かれているあべさん。あべさんの描く動物たちは、かわいいだけでなく哀しさやユーモアが感じられて、見るたびにしみじみします。
この本を読んで、あべさんがどのように動物たちとかかわってきたのか、よくわかりました。
「世渡り術」のメッセージがわかりやすかったです。子どもに伝わればいいなと思いました。
(どくだみ茶さん 30代・ママ 女の子9歳)
|