空気を吸って「すうー」、はいて「はー」。大きく小さくすったりはいたりしたら、笑い出しちゃった。あれ、声って呼吸からでるんだね! 声でいろんな気持ちを伝えることができるんだ。さあ、一緒にやってみよう!
声を出して読むことで、呼吸して声を発して様々なコミュニケーションを行っていること、声は思いや感情を自由に伝える不思議な言葉でもあることが楽しく実感できます。親子で声を出して、いっしょに読むのにぴったりな絵本!
空気を吸い込んで、吐き出すシンプルなこの動作が呼吸ですね。でも呼吸は、奥が深いです。気持ちが呼吸に表れたり、呼吸から声が生まれ、さらにことばが生まれ…。このようなことを、あらためて実感できる絵本です。
読みながら、一緒にすう〜、はあ〜するとなんだか、元気になってきますよ。
カラフルな絵も、楽しい感じで、元気になれます。 (ほかほかぱんさん 40代・ママ )
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