読売新聞「こどもの詩」の選者・川崎洋氏が書き下ろしたことばあそびの詩16編を一挙に収録。日本語の多様性と面白さが随所にあらわれています。イラストは、ユーモアとナンセンスの長新太氏。川崎氏の詩のおもしろさをとぼけた味で引き出しています。
かなりハイレベルな言葉遊び絵本です。
言葉遊びで言葉を覚えるというレベルではなく、言葉を知っているならこそ笑える、よーく考えると納得できるといった、言葉を思い出す言葉遊びのように思います。
子どもたちにはあまりウケそうにないのですが、デイサービスでだったら笑ってもらえそうな気がします。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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