ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
いつも だれかが…

いつも だれかが…

  • 絵本
作・絵: ユッタ・バウアー
訳: 上田 真而子
出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,870

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2002年12月
ISBN: 9784198616267

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

いつもだれかが、そばにいた。あぶないときにはたすけてくれた…。幸運だった一生をふり返る祖父と耳を傾ける孫、二人を「見守る存在」を描き、子どもから大人まで、しみじみと心が癒される作品。ヨーロッパ中で大きな話題を呼び、ドイツで異例の書店店頭での平積みが続いている話題の絵本。

ベストレビュー

さりげなくて、とても奥深い一冊

おじいさんが、病院で孫に自分の一生を語ります。
自分はいつも誰かに守られてきたんだと。
文そのものはそれほどインパクトがないのですが、それに合わせた絵がすごい。
文と絵が別人であったらできない絵本です。
バウアーさんは、奥深さを出すために絵とは別にあえて軽い文章にしたのでしょうか。

いつも誰かが守ってくれた。
それは運でしょうか。
誰もが振り返ると、よく無事でここまで生きてこられたと思うのではないでしょうか。
逆に運の悪い人も目にしてきた。
第二次大戦のドイツが出てきます。
ユダヤ人の友達は守ってもらえませんでした。
戦場では、仲間が死んでいきました。

だから、今の自分は守られてきたのだと思うのです。
運命に対する感謝の気持ちでしょうか。
おじいさんの言葉は孫に引き継がれます。
誰もが皆、誰かに守られている。
この気持ちを考えたとき、とても奥が深い。
守られて当たり前と、大きな勘違いをしている大人たちに対してとても強いメッセージを感じます。
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子13歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,760円
1,650円
1,320円
1,100円
1,320円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

3,630円
7,920円
1,980円
726円

出版社おすすめ




いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

いつも だれかが…

みんなの声(44人)

絵本の評価(4.76

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら