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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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土曜日はお楽しみ

土曜日はお楽しみ

作・絵: エリザベス・エンライト
訳: 谷口 由美子
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥792

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作品情報

発行日: 2010年12月
ISBN: 9784001142013

小B6判・並製・カバー・245頁

土曜の午後に,きょうだい全員のおこづかいを使って,ひとりだけが好きなことをする――土曜のぼうけんクラブは夢とドキドキがいっぱい.一番上のお姉さん,モナはおさげを切って大変身! 末の弟のオリバーはサーカスへでかけて迷子になり,おまけに腹痛で大ピンチ! 子どもたちがニューヨークの街をかけまわります!

ベストレビュー

夏休みの読書にもよさそう

13歳を筆頭に6歳までのニューヨークに住む四人きょうだいのお話です。

大人から見たら騒動・問題と見えるような行動も、子どもにしたら成長に不可欠な経験と読んでいて思えました。

四人は、毎週土曜日にみんなのお小遣いを集めて一人が使うことを思いつきます。

その使い方や過ごし方にその子その子の個性が見られました。もし、身近で大人が見ていたらその行動そのものはハラハラドキドキなのですが。

きょうだいの数が多いことや素敵な大人たちが出てくるところが『ふくろ小路一番地』にも通じると思いました。

読み切った後に、四人の子どもたちと一緒に過ごしてきた感じがあり、読み応えがありました。

夏休みの読書にもよさそうなお話です。あとがきによれば、シリーズで四冊あるそうなので、機会があればすべて読んでみたいと思いました。
(はなびやさん 40代・ママ 男の子10歳)

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