新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おどって!ターニャ

おどって!ターニャ

作: ガウチ
絵: 市川 里美
訳: 竹下 文子
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,282

「おどって!ターニャ」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1989年12月
ISBN: 9784034252109

22cm×24cm

出版社からの紹介

ターニャはバレエが大好き。おねえさんが練習をしている時はマネをして踊ります。女の子の願いを優しい筆づかいで描いた絵本。

ベストレビュー

クーニーやベスコフに似た画風です。

イラストが市川里美さんです。
先日「うさぎのララローズ」という絵本を読んで、その独特の個性的で、美しく細かい描写が素敵だな〜と、思っていたら、この絵本を図書館で見つけました。
表紙に何気に描かれているくまのぬいぐるみは、あの、「ララローズ」と似ています。

そして、翻訳は竹内文子さんです!!あぁ〜、なんて豪華キャストでしょう!!

タイトルからわかるように、この物語は小さな女の子がプリマ(バレリーナ)を夢見るお話です。
(たぶん、5、6歳年上の)お姉ちゃんがバレエ教室に通っていて、主人公のターニャは一生懸命お姉ちゃんの真似をするんです。
お姉ちゃんもとても優しくて、ターニャに自分のチュチュ〈バレエ用の服〉を貸したあげたりするんです。
そういうやり取りとか微笑ましいし、何より、市川さんの描く子どもたちの体の動きがとても可愛い。
この絵本は、うちの下の子の方がハマりました。
読み終えてから「可愛いね〜。すごいね〜。やっぱり絵の上手い人は世界中にいっぱいいるんだな〜」なんてつぶやいていました。

よく考えてみると、うちの下のは『バーバラ・クーニー』や『ベスコフ』の絵本も好きです。
何となく似たような画風ですよね。背景まで描写が細かく描かれていて、淡い色合いが美しくて、登場人物や動物たちが生き生きと描かれている。そんなタイプの絵本作家さん、私も大好きです!!
しばらく市川さんの絵本にハマってしまいそうです!

この絵本はバレエのお話なので、バレエなどの踊りをやっているお子さん、又は踊ることが好きなお子さんなどに特にお薦め。ターニャの気持ちがすごく実感できると思いますよ。

「花になった子どもたち」のイラスト
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子10歳)

関連記事

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

おどって!ターニャ

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら