新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
ビターチョコレート

ビターチョコレート

  • 児童書
作・絵: ミリヤム・プレスラー
訳: 中野 京子
出版社: さ・え・ら書房

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,320

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1992年03月
ISBN: 9784378007359

A5判/200ページ

出版社からの紹介

エーファは自分が誰にも好かれず孤独なのは太っているせいだと思っている。その苦しみを忘れるため彼女はひたすら食べ続けるが…。

ベストレビュー

現実の自分とのかい離

本によってはミリアム・プレスラーとなっているかもしれませんが、『マルカの長い旅』を紹介された時に、

『ビターチョコレート』という作品もあるということを聞き、『マルカの長い旅』の後、読んでみました。

15歳のエーファは、自分がもっと痩せていたら友だちからも好かれるのにと思っています。

自分の容貌に自信が持てないために過食と拒食を交互に繰り返す生活を送っています。

思春期は、自分がこうなりたい自分と、現実の自分との乖離が著しい時かもしれないと思いました。

大人になっても、こうあらねばと思うと、等身大の自分というのは受け入れがたいものかもしれません。

自分自身を受容できてこそ、人との関係も楽になり、自分の世界も広がるものだと思います。

エーファの内省する姿は時に痛々しく写りました。

ただ、痛々しいだけではなく、自分を変えていける力を誰でも持っているという点は希望が持てる作品だと思います。

15歳の少女が主人公という作品の割には、分量的にはさほど多くなく、すぐに読めました。
(はなびやさん 40代・ママ 男の子9歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

2,860円
605円
836円
605円
1,540円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

9,680円
2,970円
4,950円
10,780円

出版社おすすめ




えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

ビターチョコレート

みんなの声(2人)

絵本の評価(3.67

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら