ドロレスが、りっぱなネコをかっていることは みんながしっていました。なまえはダンカン。ゆうかんで、しんせつで、とてもやくにたちます。 ところがある日、てんこう生のヒラリーがやってきました。 ヒラリーのネコは、ほっそりしていて、おりこうで「ニャー」となくのも なんと7とおりもできるのです。! ダンカンより もっとりっぱなネコがいるなんて! これは、なんとかしなければ! ……ちょっと太り気味のネコのダンカンと、ネコ好きな女の子のドロレスが主人公のたのしい絵本です。
娘がどっぷりとはまった作品のひとつです。
何度読んだことか!
おさるのジョージの訳にひかれて、福本友美子さん訳のものを、よく読むようになりました。
すごそうなネコがやってきても、「ダンカンはダンカンなんだから」とのお姉ちゃんのひと言も、光ってます。本当にダンカンはダンカンでよかったのですから! (おはなばたけちゃん。さん 40代・ママ 女の子4歳)
|