今日はリジーのママが働いている公立図書館へ初めて行く日です。りっぱな建物のなかには本がたくさん。絵本の読み聞かせを手伝ったり、利用者からの質問にママの同僚のアルバートと本を調べて答えたり。リジーは図書館のさまざまな仕事を経験しました。幸せな一日。リジーは思っていました。「ママのおしごと、すてきだな」
少し長めの絵本ですが、息子たちは気に入って何度も何度もリクエストしてきます。
本は好きだし、図書館も好きだから、身近に感じたのかもしれません。
図書館で働くママと一緒に電車で出勤。リジーのワクワクが伝わってきます。
まだ幼いリジーだけど、職場の歓迎ムードがいいですね。図書館という職場ならではかな。それともお国柄かな。(日本だともっと疎まれそう。泣)
ママの日常、リジーの非日常。そのシンクロが面白いです。
特段に大盛り上がりするストーリーではないのに、釘づけになってしまいます。
本好きな親子に、ゆったりと読んでほしいですね。 (環菜さん 20代・ママ 男の子5歳、男の子4歳、)
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