これは一般書です
細谷さんの「生きようよ」の中で作者の次男の自死について書かれた作品と紹介されてました
迷いましたが思い切って図書館で借りてきて読んでみました
命の大切さを我が息子によって「脳死とは」について深く深く掘り下げて書かれている実話です
読んでいて胸が張り裂けそうにもなりまた、震災での不条理な死についても、様々感じることがありました
作者自身もこのことがあって、児童書の翻訳にも精力的にこなされていると思います
家族の気持ち、医者の気持ち、多くの方が「命」「死」についての考え方が違うのも事実・・・
テーマは重いですが、「心のケア」が重要視されている今、悲しみに寄り添う行為(同苦)は絶対に必要だと感じます (風の秋桜さん 40代・その他の方 男の子、男の子)
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