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ゴールデンハート

ゴールデンハート

作: ウルフ・スタルク
絵: エンクヴィスト
訳: オスターグレン 晴子
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,100

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作品情報

発行日: 1999年05月
ISBN: 9784039672605

22cm×16cm 47ページ

出版社からの紹介

ピアノコンクール目前に始まった少年の恋。北欧の短い夏を舞台に、多感な思春期の少年の心を叙情味あふれる筆づかいでつづる。

ベストレビュー

スタルクのピュアな恋物語

スタルクの作品を読んできた中で意外感のある作品です。
内容は少年ルードヴィヒが一目ぼれした少女カタリーナに思いが通じるまでの、甘酸っぱい恋物語。
カタリーナに心を奪われてしまったルードヴィヒは、何とかして自分の本心を受けれてもらいたいと、いろいろなプレゼントをします。
それでもカタリーナはなかなかイエスと言ってくれません。
それは、カタリーナの両親が間もなく離婚するから。
自分にはずっと続く愛が欲しい。
ルードヴィヒの親も離婚して、現在は母子家庭です。
カタリーナの気持ちはわかります。
ピアノコンテストの前にして練習に集中できないルードヴィヒは、コンクール当日に突飛な行動に出ます。
とても映画的でロマンチックで、お話はハッピーエンド。

この作品の意外性は、ウルフならではのサービス精神が抑えられていることです。
一つは笑い。
私はウルフの作品のドタバタが好きです。
一つは背景の深堀。
この作品では、お互いの家庭環境があまり見えてこないのです。
最後にキーとなるメロディ。
ルードヴィヒがコンクールで弾いた曲、カタリーナの口ずさんでいた曲は何だったのでしょうか。
普段なら種明かししてくれているのですが。

この作品には、じらされてしまいました。
それだけ、二人の恋物語がストレートに描かれています。
他の読者はどう評価するでしょうか。
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子14歳)

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