透明な時代 最後のゆらめきの中で自分の夢をさがしはじめたかがやく女の子たちへ
新宿へいってしまった真ちゃん、いつのまにか大人びてきたテツ、そして高校受験をひかえ、ゆれるさゆき。 3人の<リズム>のゆくえは――。 好評、『リズム』の続編。
いまから将来と進路を決めなきゃならないなんて。 将来「なる」ものをずっと決めてた人が、あっさりとあきらめちゃうなんて。 でも、だいじょうぶ。 あたしの夢・真ちゃんが、光の中で歌いつづけているかぎり――。 と、思っていたさゆきだったが……。
森都絵「リズム」の続編になります。
中学3年生になったさゆきのお話です。
両方とも初版は1991年ということ、親の私が中学生の時なんですね。
当時に読んでみたかったなーと思いました。
この年齢ならではの不安感と期待感と自分でもよくわからない気持ち・・・。
でも大人になった今はそんな時期もキラキラ思えるんですよね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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