
毎日、朝食をとりながら、おじさんは新聞を読む。 一字一句、たんねんに。 そこには、全身がふるえあがるような記事も、たくさんある。 おじさんは不安でたまらない。 シャワーを浴びていても、仕事をしていても。 あるとき、おじさんの口から、こんな言葉がとびだした。 「なにか、わたしにできることは?」 すると・・・ おじさんのなかで、何かが変わり始める。

おじさんだから、まだ仕事に行ってやることはあるから羨ましく読みましたが、「なにか、わたしにできることは?」と、いつも忙しくしている娘に思いますが、娘は、頼みたいことは、頼んでいるからでしゃばらないでと言われてしまう私です。おじさんのように他人には「なにか、わたしにできることは?」なかなか言えない言葉だと思いました。勇気を出して言えば、忙しくて生きがいのある生活に変わりそうに思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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