ここはおもちゃの美術館。夜になると、おもちゃたちが目をさまし、棚から動きだします。 リーダーは、年とったネコのぬいぐるみ、バンドンです。 みんなの出席をとり、体操をさせ、美術館の歴史を話して聞かせます。 ところがある晩、おもちゃたちは、バンドンをひとり残して、走っていってしまいました! 夜の美術館を舞台に、おもちゃたちがのびのびと活躍する、絵本の楽しみに満ちた一冊。
図書館で借りて読んだのですが、かくれんぼの最中に出てくる
「ピンポン!」や「ブッブー」という言葉に大興奮!
最初に読んだときから、何度読んでも大笑いです。
というか、2回目からは本を開いただけで、笑い転げます。
「ブッブー」のところが待ち遠しくて、笑いが我慢できず
こみ上げてくる様子。
大人としては、いったい何がそんなにおかしいのか
さっぱりですが、小さい子ならではのあの笑い声が聞けて、
本当に幸せな気持ちになります。つられて笑っちゃうし。
買ってあげちゃうかも! (tororo204さん 30代・ママ 男の子4歳、)
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