
中古の家に引っ越したばかりのセンジが、家も古いし、友だちもいないしと、ふて腐れて自分の部屋のベッドで寝ころんでいると、壁の中から、次々へんな生きものが飛びだしてきました。センジは、そのへんな生きものたちと自転車競争をすることになり、すっかり仲良くなりました。でも、突然、お父さんが壁にペンキを塗ると言いだし、センジは、その生きものたちが困るのではないかと心配します……。

トヤの引っ越し という絵本がよかったので、
同じ作家さんでもう1冊借りて、4歳の息子と読みました。
モンゴル人の作家さんです。
家の描き方は、ちょっと独特。
方向などが曼荼羅のよう。
そして、ストーリーも、もくもくじんたちもちょっと独特。
壁の中に住んでいるのです。
だけど、かわいくて魅力的です。
主人公のセンジも、いつもおへそが見えているし(笑)
息子も楽しく読んでいました。 (トゥリーハウスさん 40代・ママ 男の子4歳)
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