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発明家のおじさんとともにタイムスリップしたのは、400年前のアステカ王国だった… 身近なお菓子を通して大航海時代の秘密をさぐる冒険活劇。チョコにも歴史あり!
チョコラーテの文字、チョコラーテがなみなみと注がれたカップの絵。
私たち親子を惹きつけるには、これで十分でした。
中を開くと、マンガ形式。読み聞かせむきじゃないことにショックを受けつつ、せっかくだから寝る前に読んでみました。
チョコレートが万能の秘薬として、国家機密並みに重宝がられていた時代にタイムスリップするお話です。
何といっても国家機密ですから、カカオに近づこうものなら、命の保証はありません。
マンガなので読む方は大変ですが、スリリングでかなり面白いらしく、娘は閉じかけた目をこすりながら、何度も起き上ってきました。
チョコレートが世界に広がっていった経路、チョコレートの作り方なども紹介されていて、興味深いです!
漢字にはかながふられているので、低学年の子でも頑張ればひとりで読めます!
内容が面白いので、絵本から一歩前進させたい方にオススメです!! (しゅうくりぃむさん 40代・ママ 女の子7歳)
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