新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

エネルギー

エネルギー

文: 池内 了
絵: スズキ コージ
出版社: 福音館書店

税込価格: ¥734

「エネルギー」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2011年

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
たくさんのふしぎ 2011年6月号

【絵本ナビ×福音館】福音館の絵本とグッズ、そろってます

出版社からの紹介

お湯をわかす。電気をつける。物を持ち上げる……。そんなとき「エネルギーをつかう」といいますが、エネルギーってなんでしょう? エネルギーは見えないけれど、エネルギーが「していること」は見えます。いろいろな形であらわれるエネルギーの源をたどっていくと、そこには宇宙のはじまりが……。科学の思考方法を平易に説く池内了さんの文章を、スズキコージさんのエネルギッシュな絵が彩ります。

ベストレビュー

画面いっぱいのエネルギーにくらくら・・・

科学の本のような題名ですが、あまり頭は使わなくていい素敵な本。
子どもに科学的な教育を期待する(仕組みがわかるとか、理屈がわかるとか)のではないのがミソ。

エネルギーというものは、地球全体にあふれているんだよ。
太陽からたくさんのエネルギーが届いていて、それがいろんな形に変わって、あっちこっちに存在しているんだよ。

そんな風に、単純だけども非常に大事なメッセージが伝わってくる絵本です。

スズキコージ氏の、実験的で、斬新かつパワフルな迫力ある絵にもエネルギーが満ち溢れています。絵本の画面から熱いエネルギーが湧きあがってきて、読者が充電されて元気になるような、そんなアーティスティックな作品でもあります。

落ち込んだ時や、気持がクサクサしている時、このような壮大な作品に触れて、
頭も体も解放させてみてはいかがでしょうか?
自分の個人的な悩みから離れて、地球や宇宙のことをイメージでき、あっちこっちからエネルギーに応援されているような気分になって、元気が復活します。

文章は、大事な事はきっちり伝わってくるけど、誰にとってもわかりやすく書かれています。
子どもなら、小学校中学年以上かな?
でも、絵が面白いので、内容がわからなくても、見るだけでも楽しめると思います。
もっとも、スズキコージ氏の絵は非常に刺激的で、個性的で、パンチが効いていて、文字通りエネルギッシュなので、好き嫌いがはっきりすると思いますが。

作者も、絵本もエネルギーいっぱいの一冊です。
(渡”邉恵’里’さん 30代・その他の方 )

関連記事

出版社おすすめ




人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

エネルギー

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.25

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら