友達がつかまえたオタマジャクシの面倒をみることになったジョージ。 ごはんをあげて運動もさせなくちゃ、と湖に放してしまいます。 1ヶ月後、ジョージは湖でオタマジャクシに似た生き物を見つけます。 でも、よく見ると、しっぽが短くて足が2本生えてる! これはオタマジャクシじゃないや、とジョージはがっかり。
その後、博物館に行ったジョージは、あのヘンテコな生き物がオタマジャクシだったことを学びます。 博物館を飛び出して、湖へ行くとそこには・・。 いましたよ。ピョンピョン飛び跳ねるあの生き物が!
アニメ版「おさるのジョージ」から生まれた楽しい絵本シリーズの第7弾。 今回は、成長の過程で変身する生き物のことを学びます。 最後に簡単なクイズもついていますので、お話を復習してみてくださいね。 カエルの他にも、姿を変えながら成長する生き物について調べてみるきっかけになりそうですね!
(絵本ナビ編集部)
オタマジャクシを飼育するジョージ。ある日、広いところで泳がせてあげようと、オタマジャクシを湖に放しますが、まったく帰ってきません。別の日、ジョージは湖でオタマジャクシに似た生き物を発見。それが成長すると、カエルになることを理解します。
オタマジャクシはカエルのこというのは子供は知っているようですが、その成長過程は知っているかな?と思いながら読みました。
オタマジャクシを飼うジョージですが、湖に放して見失ってしまい…!
姿が成長するにしたがって変化する生き物というのは特に子供にとっては面白いでしょうね!
オタマジャクシがカエルになるまでがわかりやすく描かれています。
(みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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