素敵な装丁で手の平サイズ、とても可愛らしいこの絵本は 1958年の出版以来、世界中で愛されている「アングランドの小さなおくりもの」シリーズ。 クラシカルな雰囲気の家や服装を身につけているのは、つぶらな瞳の小さな子どもたちです。 その愛らしさだけでも子どもたちの心をすっかり虜にしてしまいそうなのですが、 何といっても魅力なのは、心にすっと染みてくる言葉の数々。 今回のテーマはクリスマス。 飾り付けやプレゼントの準備など、クリスマスを迎えるまでのワクワク感はもちろんのこと、 クリスマスがみんなにもたらす幸せの時間のことをさり気なく、でもとってもわかりやすく 伝えてくれるのです。
「だれにとっても、クリスマスは、すてきな魔法。」
小川糸さんの翻訳で楽しめるのも嬉しいですね。 子どもたちにも、大人にも贈りものとしておすすめできる一冊です。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
クリスマスはプレゼントや料理を準備して、楽しく幸せな時間をもたらしてくれる特別な日です。 家族や大切な人と過ごし、その人たちの幸せを願う日だと教えてくれます。 1958年の出版以来、世界中で愛されているアングランドの絵本。 「はるになると」「ともだちはどこ」に続いて、「食堂かたつむり」の小川糸さん翻訳です。
子供の絵が可愛いです
大人は結構ビジュアルに描かれています
長女に読ませています
漢字にルピはふってありません
なので「なんて読むの」と聞いてきます
日本のクリスマスってその日を楽しみますが
海外のクリスマスまではその日までを楽しみます
その日々が描かれているのですが
やってみたら楽しいだろうなって思います
ミンスパイって何だろう?と調べて作りたくなったり
プレゼントは自分で包むといいかも・・・とか
クリスマスまでもっと楽しみめるヒントが
この小さな絵本の中にぎゅっとはいっていると思います
本当に小さい絵本です
そして色も黒・白・赤・緑・・・クリスマスカラーですね (あゆママさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
|