おばあさんは川で金色に光るひつをひろいました。家に帰ってあけてみると、中から出てきたのは、目がひとつ、口がふたつのおばけでした。おばけは「ちんころりん」ときれいな声でうたいながら、「下駄をはかせてほしい」、「鍬を持たせてほしい」とお願いばかりします。そのたびにおばあさんはおばけの頼みをきいてやります。すると……。なんともゆかいな、高知に伝わる昔話。
読み終わった後の感想は、
「なんじゃ〜、そりゃ!!」です。
あれよあれよという間に
お話は進んでいき、終わってしまいます。
いろんな昔話が混じったような
そんな物語でした。
どちらかというと小さい子向けですね。
楽しくハッピーなお話でした。 (ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子10歳)
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