はずかしがり屋のショボリン、友達できる?
はずかしがり屋のショボリンは、新しくひっこしてきた村でふしぎなできごとや、おかしなじけんにまきこまれます。ドキドキ、オロオロしながらも、ショボリンは村のなかまたちといっしょに成長していきます。
この絵本は、学習雑誌『小学二年生』2012年4月号から2012年9月号に連載されていた作品を一冊にまとめたものです。
いま勢いのある絵本作家サトシンさん。サトシンさんと「おてて絵本」の活動をしているOTTO(オット)さん。新進気鋭のクリエイターまつむらまいさん。この3人がはじめてチームを組みました。OTTOさんのアイデアを元に、サトシンさんとOTTOさんの2人で作った楽しいお話が、まつむらまいさんの幻想的で力のある絵によって、イマジネーションあふれる独自の世界に昇華しました。
物語の主人公は、はずかしがりや屋でちょっとぶきような子ども「ショボリン」。個性溢れる村の住人といっしょにすごしながら、ショボリンが成長していく過程が描かれており、小さなお子さまから大人までどなたでも楽しめる内容です。
(編集担当者からのおすすめ情報)
サトシンさんは『小学二年生』での「ショボリン」連載に全力投球!ついには、『小学二年生』のロゴ入りTシャツを着用するまでになりました。まつむらまいさんは映像作家で、絵本は本作がデビュー作。そして、装幀はMBS「情熱大陸」にも登場した名久井直子さん。
クリエイターたちのアツい思いがギュッとつまった絵本です。
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