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ミルデンホールの宝物

ミルデンホールの宝物

  • 児童書
作: ロアルド・ダール
絵: ラルフ・ステッドマン
訳: 中村 妙子
出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!

税込価格: ¥3,080

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作品情報

発行日: 2000年07月
ISBN: 9784566011083

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
A4変型判・上製/80ページ

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

雪がまい、風があれくるう午後、農夫ブッチャーが掘り出したものは…? ローマ時代の貴重な埋蔵品をめぐり、人間の純真さと貪欲が、鮮やかに浮き彫りにされる。実話をもとにしたダールの人間喜劇に、ステッドマンがダイナミックな魅力あふれる見事な挿画を付けた〈豪華愛蔵本〉。

ベストレビュー

オー・マイ・ゴッド!!!

ロアルド・ダールらしいピリ辛人間喜劇。
でもこの絵本、実話を基にして、ダールさんが当事者に取材して出来上がったものらしいので、登場人物にとっては悲しい現実なのです。
しかも実名で登場。
畑を耕す作業を頼まれたブッチャーさんが、畑で見つけたのはローマ時代の食器。
世紀の大発見でした。
ブッチャーさんにとっては厄介なガラクタにしか見えなかったのですが、作業中に登場したフォードさんが「これは金になる」とばかりに、「ガラクタ」を引き取っていきます。
ブッチャーさんは世紀の発見で一躍有名になり、大金持ちに………なるはずだったのが、フィッチャーさんにだまされてせっかくのチャンスをふい。
フォードさんも欲張りすぎて、隠匿したためにイギリスから取り上げられ、わずかな礼金を手にするだけに終わってしまいます。
当人たちとっては笑うに笑えないお話。
当人の写真まで掲載されて、笑いものにされてしまったではないですか。
でもブッチャーさんは、このお話に協力したおかげで多少は恩恵にあずかることができたのですよね。
なんとも辛口の人間喜劇。
ステッドマンの絵がインパクトがあって、好き嫌いがありそうですが、この物語のトピック性を強調しています。
ちょっと可哀想なお話でした。
(ヒラP21さん 50代・パパ )

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