クマとワシの争い。
なんだかかつてのソ連とアメリカの冷戦の風刺のようでもあります。
それではヘラジカはどこでしょう。
クマとワシは仲間を集めて戦いを始めます。
これもなんだか、世界を巻き込んだ対立関係と外交問題のようです。
そんなことは抜きにして、両者の真ん中にいるヘラジカさんは、飛んできた石や木の枝で身を守ることから、飛んできたものを使って、自分の世界を作ることに目覚めました。
それに賛同して、戦争を放棄した動物たち。
孤立したクマとワシがこそこそと逃げ出していきます。
こんな平和の在り方は、夢のようですが素晴らしいと思いますし、ヘラジカさんの行動はとても勇気のあることだと思いました。 (ヒラP21さん 50代・パパ )
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