ぼくんちはおだんごやさん。“びんぼうがみ”っていうおじいさんがやってきたら、お客さんは来ないし、おうちも傾いちゃった! おかあさんはおこって「きれいにしなさい!」と汚れたおじさんをお風呂に放り込んだら…。 好評絵本「じごくのラーメンや」コンビが贈る、抱腹絶倒のユーモア絵本。 “愛さえあれば、貧乏神だって福の神になれる!” 貧乏神と、福の神が一同に会す、お正月にぴったりの絵本です。
貧乏神さんは、良い家に行きましたね。
ま〜、自ら「貧乏神じゃ」って、素直に告白してしまう彼の人柄も可愛い。
お団子やさんをやっているたっくんの店が、たちまち傾きかけるお話のスピード感も愉快です。
たっくん一家に親切にされて、お店の立て直しを手伝い、これからどうなるのかしら?と思ったら、なんとも幸せな終わり方でした。
しっかりごはんを食べると、力が湧いてくること。
良く働いて、よく遊んで、よく食べる って事が幸せを呼んでくるんだなぁ〜、って、改めてしみじみ思いました。 (アダム&デヴさん 50代・ママ 男の子17歳)
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