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太平洋戦争の激戦地サイパン島。野戦病院の看護婦となった少女が目撃した悲惨な現実とは! 戦争と平和を考えるための傑作ノンフィクション、新装版にて復刊!
私は20代の頃、サイパンに行ったことがあります。横浜からサイパン、グアムへ向かった日のことを今でも鮮明に覚えています。またサイパンでの戦争の体験者からお話を聞いたこともあります。それだけにこの本はとても関心がありました。これは何よりも戦争の悲惨さが伝わってきます。戦争とは何か、平和とは何かをしっかり考えさせてくれると思います。この本は素晴らしいの一言に尽きます。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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