大人気さがしもの写真絵本「どこ?」シリーズ、待望の最新作が届きました。 このシリーズの魅力は何といっても、立体のジオラマ写真! 1ページ1ページ、どこを見ても、隅から隅まで探しても、全て手作りなのです。 思わず探しものを忘れてまずは魅入ってしまう場面ばかり。 家具から小物に至るまで統一された雰囲気の部屋、どこまでも奥行きを感じる森の中、一体どうやって撮影しているのか想像がつかないほどリアルな水の中の場面。 シリーズ1冊ごとにそれぞれテーマがあって、壮大な冒険ストーリーのようになっているのも人気の秘密です。
さて、今回のテーマは「めいろ」。 つまり「さがし遊び」と「めいろ」が同時に進行してしまうという贅沢な内容です。 迷路は、もちろん立体的。子ども部屋から出発して様々に舞台を変えながら、驚きの迷路と可愛い小物たちが次々に登場します。街や砂浜、レストランからお菓子の国まで。こんなに手のかかった迷路、他ではありませんよね。
スケッチブックからはじまった、めいろのたび。 さあ、いってらっしゃい!!
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
刊行10周年、シリーズ55万部突破! 大人気さがしもの絵本待望の最新刊。「めいろ」をたどりながら「さがしもの」も楽しめる!つくえのうえのスケッチブックをひろげると……、赤いやじるしからはじまる、めいろの道。青いやじるしのゴールまで、ちゃんとだとりつけるかな? くねくね道をたどりながら、たくさんのさがしものを見つけてください!
物探し絵本が大好きな娘たちなので、この手の絵の絵本は何冊も持っているのですが、これは迷路になっているので二度楽しいです。
このシリーズは比較的探しやすいと思うので、小さな子でも楽しめると思います。
もちろん、眺めているだけでもワクワクしますよ。 (まきのすけさん 30代・ママ 女の子8歳、女の子5歳)
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