|
自宅の庭で、2匹の「捨てモルモット」を見つけた小学生の啓太。つかまえて自分で飼おうと考えますが、すでに自宅にはペットがいっぱい。動物愛護センターを訪れて飼い主をさがしているうちに、たくさんの動物が捨てられて、命を失っていくという現実を知り……。動物を飼うことの責任と、いのちの重さをしっかりと見つめた作品です。
「12歳たちの伝説」
「The MANZAI」の絵の方ですよね!?
なんとも絵が気になり(^^ゞ
中の挿絵も
鉛筆画ですが
とってもいい雰囲気
ちょっと思春期入口の
なんとも精神的にイライラした
自分の感情が制御出来ないような
アンバランスな感じが
うまく表現されています
絵にも
それがうまく表現されているのです
動物が捨てられていると
「かわいそうだから」拾ってきてしまう啓太くん
いろんな動物がいっぱい
その世話について
おかあさんが、まぁ〜うるさい(^^ゞ
余裕がないのかな(^^ゞ
と、思ったら
ちょっと違います
とあることで
かわいそう → 飼う で
いいのかな?
という疑問を持つのです
ひとりではなく
ちょっと個性的な友達2人と
ひとりは、親友の悠馬くん
もうひとりは、ちょっときつめできちんとさんの
美咲ちゃん
この関わりもまた興味深いところ
動物を飼うということ
図書館も活躍!?
動物管理センターの仕事、役割・・・等
いろいろ考えさせられます
家族関係も
とても身近に感じます
小学校中学年位にお薦めです (しいら☆さん 50代・その他の方 )
|