ぼくのけった石が、知らないおじさんの足にあたった。おじさんは「プンプン、プンプン、あやまりなさい」と言ったけど、ぼくは謝らなかった。すると、横断歩道を渡るときも、家に帰ってからも、おじさんが「プンプン、プンプン」と言いながら、どこからともなく現われた。しかもおじさん、だんだん小さくなってきて……。
タイトルはおこりんぼうおじさん。
確かにずっと子供に注意していました。
出しっぱなしだったり、手を洗わなかったりすると
おこりんぼうおじさんが注意してきます。
注意するたびに小さくなっていくおじさんをみて
笑ってしまいました。
持っていた傘の大きさだけそのままだから、
どれだけ小さくなったかよくわかります。
絵がとにかく印象強く、絵をみて決めました。
この人のほかのお話も読んでみたいと思います。 (ジョージ大好きさん 30代・ママ 男の子4歳)
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