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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

いわしぐもをつかまえろ」 みんなの声

いわしぐもをつかまえろ 作:垣内 磯子
絵:市居 みか
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2007年11月
ISBN:9784577035078
評価スコア 4.15
評価ランキング 25,859
みんなの声 総数 12
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  • 読後、お散歩でいわし雲捜しも楽しいかも

     いわし雲が多く見られる季節になってきました。

     ねこの魚屋さんと言うのに、ちょっと心配したら、やっぱり商品に手を出しちゃってましたね(笑)。

     そんないわしが空へ逃げちゃうなんて楽しいお話。
     きりんのキリーさんの悪戦苦闘ぶりには笑っちゃいました。

     魚屋ミーニャを助けようとしてくれる親切な登場人物ばかりに、こころもほっこり。

     キツネさんの出してくれた魚は、お客さんにどんな反応かしらと思ったら、サラダにして食べるお魚という発想にもクスッ。

     ラストのページにまた笑いました。

     読後、お散歩でいわし雲捜しも楽しいかも。

    投稿日:2010/09/08

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    1
  • い、いいの?

    • わにぼうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子6歳、男の子2歳

    ネコのさかなやさんが、店先に並べた
    新鮮なイワシを風にさらわれて・・・魚はみんな
    「いわしぐも」になってしまいます。

    スズメやキリンに手伝ってもらって、
    空から「いわしぐも」を捕まえようとしますが
    なかなかうまくいきません。

    キツネさんが、どろん!と「はっぱ」を「はっぱ味のさかな」に
    変えてくれてなんとかお店を開けることができます。

    「サラダにして食べる、葉っぱ味の魚」で大人気になったけど
    いいのかなぁ〜と思ってしまいました。

    でも、ネコだから店の魚を食べちゃうんなら、
    「葉っぱ味の魚」のほうがいいかもしれませんね〜。

    飛んでった「いわしぐも」は、また海で「イワシ」に
    もどってました(裏表紙)

    大人は「え〜、いいのぉ??」って思うけど
    子供の方はそれでもいいみたいで、すごいすごいって喜んでました。

    オチは次の日についてくれるので、本を閉じるときには
    クスッと笑えると思います。

    投稿日:2009/11/05

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    1
  • いわしが雲に???

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    版画の絵がすごく新鮮でした。
    お話もネコのミーニャが仕入れたいわしが
    いわし雲になってしまってそれをみんなが助けるというものでした。
    最高の知恵を持っていたのがきつねさん。
    葉っぱの魚も食べてみたいですね。
    裏表紙のいわし雲がイワシに戻るところが
    子供たちにはインパクトがあったようです。

    投稿日:2009/04/12

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    1
  • 緑色の魚?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    何とも奇想天外の展開で、唖然のラストですが、
    独特の版画調の絵に味わいがありますね。
    ネコのミーニャの魚屋さん、というのにまずずっこけてしまいます。
    そして、店先の新鮮ないわしが、お空に飛ばされていわし雲に・・・。
    ある意味安直な展開ですが、これを機に「いわし雲」を調べてみるのもいいかもしれません。
    他の動物達の手助けも虚しく、発想の転換でキツネがしてくれたこと・・・。
    私はむしろ、この後の展開が気がかりです。

    投稿日:2008/02/09

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    1
  • あ〜っ!イモムシ発見

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子8歳

    市居みかさんの版画絵っていうのでしょうか?
    とっても味がある絵に色がついていてとてもいいです。
    ねこのミーニャのおとぼけぶりや
    いわしが空へ飛んで行くっていう奇想天外な展開、
    キツネのナイスアイデア?と続々と楽しいことが続きます。
    そして、最後に登場したイモムシくん達を見て、
    息子・娘「あ〜っ!『イモムシかいぎ』にでてた〜。」と
    盛り上がりました。

    投稿日:2008/01/13

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    1
  • NEW商品

    ねこのさかなやさんの本日の目玉商品は、新鮮いわし。
    ところが、開店すると同時に、いわしたちは風に舞い、いわしぐもになっちゃうのです!?
    高い高い空の上、取り戻すことは到底不可能。
    最後は、キツネが用意してくれた代替品にて、開店します。
    この代替品、ある意味詐欺なのでは…?という思いがよぎりましたが、これがなかなか!
    調理の仕方ひとつで、NEW商品の誕生です!
    詐欺…とまで思った品、読み終わったあとには、食べてみたいと思う自分がいました。

    投稿日:2016/12/06

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    0
  • 版画が楽しい絵になっています

    ねこのさかなやさんは便利です。
    売れ残ったら、嬉しいですものね。
    いわしがいわしぐもになってしまうという発想が面白かったです。
    でもきりんさんは痛そうでした、だいじょうぶかしら。
    葉っぱの魚で一段落、なるほど、青虫くんの大好物でした。

    投稿日:2016/09/17

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  • この本でいわし雲を勉強しました

    タイトルからいわしぐもを捕まえて食べちゃおうというおはなしかしら?と思っていたら大違い、猫のお魚屋さんの店頭のいわしがいわしぐもになって逃げていくというおはなしでした。
    困った猫のミーニャを助けようとする動物たちの奮闘ぶりもかわいらしいです。
    息子はこの本を読んで以来イワシ雲を見つけると私に教えてくれるようになりました。

    投稿日:2015/11/06

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  • はっぱ味が気になる

    はっぱ味のさかなが気になります。
    「キツネが、騙しているだけだよー」なんて言っていた長女も、はっぱ魚の人気が大人気だったので、気になるようでした。
    ネコの魚屋さんに、キツネが作った魚と、動物の個性満載でとても面白かったです。

    投稿日:2013/09/30

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  • お空を見るのが楽しくなります。

    • たっこんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    雲をいろんなものにたとえて、お話をしてくれる息子にぴったりと思い手にしました。

    あるときイワシ雲っていうんだよ〜と教えてもぴんと来なかったようですが、この本を読んでからは、イワシ雲を理解できるようになりました。
    空をみるのがますます楽しくなってます。

    内容もユニークです。キリンのキリーが登場するところでは、息子たちも興奮していました。きつねがつくった魚がまた面白い。読み進めていくとそうきたか!!と私もびっくりしました。そしてラストにはかわいい虫たちに癒されました。

    投稿日:2012/05/11

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