表紙のすてきなでんでんむしに惹かれて読みました
最初のイメージ通りのすがすがしい絵本でした
赤ちゃんでんでんむしにお母さんでんでんむしが
いろんなことを優しく教えます
あさつゆ、はっぱ、そら・・・・
そして空の向こうには・・・?
お母さんも知らなかった空のむこうに思いをはせている後ろ姿が
何故か子供の姿と重なりました
お母さんが知っている事は聞けるけど、
知らない事は自分で知っていかなければいけないのは
でんでんむしも人間も同じだなと頼もしい気持ちになりました
親子でんでんむしの温かい日常のおはなしです